こんにちは、パパさんです。
今日は、今の自分を変えたい!でも変われない…
そんな人に向けての話しです。
失敗は怖い?成功が欲しい?
あなたは、どういう考えで、行動を決めています?
「過去を思い出して、未来を考えて、良い結果が出そうだから行動しよう!」
こんな風に、大丈夫そうだから、行動しようとすることが、多いんじゃないかなって思います。
そのときに、失敗したくない、失敗するなら止めよう、そう思う事も多いですよね。
でも、その上で、「行動を起こしましょう!」って話なんです。
本当に、自分で変わりたい、手に入れたいって悩む内容であれば、その結果は、行動する事でしか、わからないし、手に入りません。
「案ずるより産むが易し」って言葉が日本にはありますよね?
【案ずるより産むが易し】
【読み】 あんずるよりうむがやすし
【意味】 案ずるより産むが易しとは、始める前はあれこれ心配をするものだが、実際にやってみると案外たやすくできるものだというたとえ。故事ことわざ辞典(http://kotowaza-allguide.com/a/anzuruyoriumugayasushi.html)より参照
とにかく、「実際に行動を起こしたら、やる前にあれこれ考えていた事より、簡単だ」って話は、意外と多いんです。
これは、実に、うまい例えだなぁと思います。
動く前の、「失敗は怖い」って感情は、みなさん経験ありますよね?
でも、あれこれ考える事で出てくる、恐怖や不安って、実は何の根拠もないんです。
だって、行動を起こしてないのに、結果が出る事は絶対に無いから。
しかも、その予想は、過去の自分と、過去の経験から推測してるだけの「思い」だけなんです。
だから、結果が出ていないのに、結果に対して、恐怖や不安を感じる事は、今の時点では、意味が無いんです。
むしろ、それは自分が作り出した、「暗闇のお化け」みたいなもので、知らない事への恐怖で、動かなくても大丈夫って、自分を納得させてるだけなんです。
知らなくて怖いなら、知っちゃいましょうよ!
知って恐怖をなくしちゃいましょうよ!
そうすれば、その「暗闇のお化けは怖い」って感覚は、無くなりますよ。
だって、行動して、「見えなかった事が、見えるようになった」から。
結果に対して、失敗と考えるか?成功と考えるか?
それは、その結果が長い目で見てどう影響を及ぼすかなので、本当に「今」考えても、答えはありません。
あの経験(当時は失敗と思った)があるから、今の自分が在るんだ!って思えたら、経験はすべて成功しかないんです。
え~!?って感じですよね。でも、これ「本当の話しなんです!」
結果を決めるのは自分
どんな行動でも、行動出来たら、結果は出ます。
- 行動する
- 行動しない
この二つは行動なので(動くか、静かにしてるかの違い)、悲しいかな、どちらを選んでも結果は出ちゃいます。
ただ、ここで1つだけルールがあります。
行動は「する」のが大前提で、「行動しないは、無し!」
だって、行動しなかったら、周りに流されるだけだから。
流されて、出る結果が良かったとして、それって再現するには凄く難しいですよね?
再現が出来なかったら、自信にもならないし、次も良い結果を出そう!って思っても、運任せになっちゃう。
そんな、つらい話ないよね?
自分の人生を、運か他人に任せるって…
それって自分の人生じゃないじゃん、他人生じゃん、ってなっちゃうので、「行動しないは、無し!」
これは絶対のルール。
「果報は寝て待て」って言葉あるけど、これはその前に行動した人だけが言える事。
【果報は寝て待て】
【読み】かほうはねてまて
【注釈】 「果報」とは、仏語で前世での行いの結果として現世で受ける報いのこと。転じて、運に恵まれて幸福なことをいう。
「寝て待て」といっても、怠けていれば良いという意ではなく、人事を尽くした後は気長に良い知らせを待つしかないということ。故事ことわざ辞典(http://kotowaza-allguide.com/ka/kahouwanetemate.html)より参照
ちゃんと種まき出来たから、芽が出るまでは焦ってもしょうがないって話なんですね。
決して、何もせずに待つことが、正解ではないよって話なので、とにかく行動しちゃいましょう。
そうすれば、何かしらの結果が出てくる。
その結果に対しての、「成功/失敗は、自分で結論を出す」わけだから、「成功にしちゃえばいい」。
それだけの話し(そう思う事が大事なので、良い意味で自分を、だましちゃう)。
「その結果があったから、今の自分が在ると思う、これで成功」
これ、間違いない、超シンプルでオススメです。
「理想と現実の差」に悩んで、結果に対して失敗と考えたら、それはつらいし、もったいない。
結果を失敗と思うのは、自分だけの判断です。
その結果が出るまでに、力を貸してくれた人達も含めて失敗って思う?
それだと、そのうちに誰も協力してくれなくなっちゃう。
だって協力してくれる人たちは、あなたの成功を助けたいと思っているから。
だから、「この結果があることは、周りの人たちの助けがあったからです」っていってる人が居たら、次も力を貸してあげたくなるよね?そうなればどんな結果でも、次につながる成功にならない?
だから、プロとして、お金をかせいでる人は、みんな言う、「周りが、居たからの結果です」って。
「自分一人の力です」って言ってる人は、見たことない。
これは、成功する人の必勝パターンなんですよね。
「これを、真似しなくてどうする?」って、いつも聞いて練習してます(笑)。
成長するには「怖さ」が必要
行動を起こして、失敗したら怖い。
この感情は、人間が絶対に持っている感情。
これが無い人は、居ない、脳が持ってる、人間の本能だから。
周りから見て、「怖さも感じず、楽しそうだな~」って人が居たら、それは、怖さを隠すのが上手な人。
人間が猿だった時代に、脳が作った、プログラムが恐怖。
「死んだら終わりの大昔に、死なない為には、恐怖で新しい行動をさせない」って安全装置を作ったのが、始まり。
でも、今の時代に要る?
よっぽどじゃないと、死ぬようなことないよね?
だから、ある程度、その安全装置を外して行動するのが、今の時代は必要。
むしろ、大昔は、「新しい出会いや、新しい出来事で成長する人たち」に対して、保険の意味合いで、動けない人を作ってるのが脳(思考)の安全装置。
大昔の恐竜の時代は、みんな同じ行動をとって、全滅する事を防ぐために、脳は安全装置を作った。
- 新しい行動で、食べ物を手に入れたり、群れを増やしたりして、全滅を防ぐ
- 保険/保守として、現状維持をする為の行動で全滅を防ぐ
といった「新しい行動」と「現状維持」で人間という種族を守った時代のなごり。
今の時代に、自分1人で、現状維持しても、人類は滅びません、これ絶対。
なら、「新しい行動」を求めなかったら、損じゃないですか?
だから、怖さを感じたら迷わず、「新しい行動」を選択するべき。
今を変えたい!自分を変えたい!って思うなら、なおの事そうした方がgood。
怖さは、今のあなたを、成長させるための合図なんです。
そう思ったら、怖さも楽しめちゃいませんか?
全てを楽しむ必要はありません、怖過ぎて動けないときは、「勇気ある撤退」をしましょう。
そこは、自分の中で、つらくない程度から始めてください。
無理はダメです。無理ダメ絶対!
ただ、「行動しないは無し!」これだけは約束。
だって、行動しないと、なんにも変わらないから。
行動しない事で、出た結果は「運」と「他人」の結果だから。
自分では、どうすることも出来ないので、これは、宝くじと思っちゃいましょう。
まとめ
- 結果に対して、失敗は怖がるだけ損
- 失敗も成功も、決めるのは自分
- 行動する事に恐怖を感じるのは、成長の合図だから迷わず飛び込もう
- 行動しないと、自分の望む理想は、絶対に手に入らない
- 無理はする必要はないので、まずは出来る行動から始めよう
つらい時こそ、今までとは違う、新しい行動をしてください。
うまくいかない時こそ、今までと違う行動が、新しい結果へと、あなたを連れて行ってくれます。
人は、うまくいっていない時にこそ、変化を恐れ現状維持をしようとします。
それが、むしろ自分を苦しめていることも知らずに。
新しい行動をぜひしてください、そうすれば「きっとうまくいきますよ」