まずは他人を褒めてみよう、認めてみよう

こんにちは、パパ~ンです。

 

今日は、他人から褒められたい認められたいと思っている人に向けてです。

自分からまずは行動を起こして見ましょう。

 

自分が欲しいものは他人も欲しいです。

他人に自分から与えることで、「返報性の原理」が働き、自分に返ってきます。

 

詳しく知りたい方は続きを読んでくださいね。

 

返報性の原理とは?

まずは「返報性の原理」って初めてという方に簡単に説明します。

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。

返報性の原理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%94%E5%A0%B1%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86」

よく人からお土産をもらったり、助けてもらうと、次は自分も相手に返したくなるあれですね。

 

こう考えると、「自分が欲しいものは、他人に与えてこそ返ってくる」ことも1つの事実だということを知ってください。

「相手からもらえないから、私もあげない」では、いつまでたっても何ももらえない可能性があるわけです。

それってとってもさみしいですよね。

 

何も下心をもって他人に接する必要はありません。

朝の「おはよう」や「調子はどうですか?」などの声掛け1つとっても、自分が他人に対して声をかけるようになるだけで、他人から「おはよう」や「調子はどう?」って声をかけてもらえるようになります。

これってとても不思議ですけど、私の経験からもかなりの確率で返ってくるようになります。

これが返報性の原理の力なんですね。

 

あいさつから練習してみよう

あたな自身が、望むものを手に入れるためには、まずは他人とのコミュニケーションが必要となります。

助けてもらうことや、何かをもらう、声かけてもらう、なんでも他人があなたに接する事で初めて可能になります。

 

つまり、他人があなたに接してこないことには何も始まらないんです。

でも、自分から何か相手にしてあげることってハードルが高いですよね。

むしろ、何をしてよいかわからないって方も多いと思います。

 

そこで、使える魔法のツールが「あいさつ」なんですね。

  • おはようございます
  • こんにちわ
  • お疲れ様です。
  • ありがとうございす
  • 助かりました

こういった言葉を相手にかけられる様になれば、相手との距離はぐっと縮まります。

 

何をするにも1人では困難な事が、他人の力を借りることで楽になる。

その為には、他人の力を借りる必要があると考えた時に

「あいさつ」が一番簡単に、相手を動かすことが出来て、自分でも簡単にできる事なんです。

 

コミュニケーションが苦手という方も、朝の「おはようございます!」だけでも生活に取り入れてみて下さい。

毎日続けることで、初めは反応が薄かった人たちも、気づけば笑顔で返してくれるようになります。

 

そうなれば、次の何かを相手にしてあげるにしても、ぐっとハードルが低くなります。

まずは「あいさつ」で距離を縮めてください。効果ありますよ。

 

相手の反応が返ってくることに慣れたら

あいさつで距離縮めることに成功したら、ようやく次の行動です。

他人との距離が縮まったことで、多少の世間話もできるようになってきていると思います。

(まだ難しい人は、あいさつだけでも毎日続けてください)

 

その中で他人の服装や、仕事のやり方をそれとなく褒めてみてください。

  • その髪型格好いい/可愛いですね
  • その服格好いい/可愛いですね
  • 年下なら、すごいね~
  • 年上なら、勉強になります

こんな小さな事から始めてみて下さい。

 

返報性の原理が働き、あたなに対しても相手が返してきてくれるようになります。

その際に、自分の中でも褒めて欲しい事をイメージしてくださいね。

 

自分の中のイメージが無い事は、相手にもイメージしにくいので

  • 髪を切ったとき
  • 服装をいつもと変えてみた時

など、自分に変化があったときに、相手を褒めると、相手の反応もかえって気安いです。

 

そういったことを何度か挑戦してみてくださいね。

 

褒める時はあいてを認めることが大事

褒める時に忘れてはいけないルールがあります。

それは、心にも思っていないことを言わない事。

 

それはあいてを認め、少しでもそう思える状態を自分で作ってください。

「あいさつ」をかわす相手であれば、少なくとも嫌な感情は持っていないと思うので心配はいらないのかもしれませんが。

あいてを認めていない状態、もっというと嫌いない状態の相手に何をいっても相手には響かないことだけは気を付けてください。

 

自分が逆の立場でも、「本当はそんなこと思っていないくせに」と思うことがあるように

そういった認めていないことは相手に伝わってしまいます。

 

まとめ

  1. 自分が欲しい評価は、まず自分が相手にしよう
  2. 返報性の原理を知る
  3. あいさつが一番簡単にできる返報性の原理
  4. 相手との距離が近くなったら、褒めてみよう
  5. 褒める場合は、相手を認めることを忘れずにしよう

 

自分が欲しい物をまずは相手にあげる

そんな一歩を踏み出すことが出来たなら「きっとうまくいきますよ」

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