こんにちは、パパ~ンです。
今日は自分らしく生きることについての話です。
「自分らしく生きること」を知ることで、あなたは毎日を楽しくワクワクして生活できるようになります!
一緒に「自分らしき生きる」ことを知っていきましょう!
目次
実は一番の楽な方法が「自分らしく生きること」
これを言うと、まず良く聞くのが
- そんなわけない
- 自分を出したら嫌われる
- 人間関係は自分を押し殺すこと
みたいに思う人が多いのですが、そんなことは全くありません。
日本人は「ガマンすることが美しい」といった教育を小さいころから受けています。
その為、「ガマンしないことは悪い事」といった考え方か刷り込まれています。
小さいころからの考え方なので、なかなか消せるものではありません。
しかし、その考え方のせいで、むしろ苦しくて、何とかしたいと悩んでいませんか?
「ガマンなんてしたくない」これが本音だと思います。
その悩みを解決できるのが、実は「自分らしく生きる」事なんです。
その為には、まずは「自分らしく生きる」を知ることから始めましょう。
誰も教えてくれなかった「自分らしく生きる」ことを知ることで、きっと楽になりますよ。
まずはあなたの周りを見渡してみよう
あなたの周りにこんな人いますよね?
- まわりから頼りにされている人
- まわりから好かれている人
- 周りから見ても活き活きしている人
その人を見た時に、「自分らしく生きている」って思いませんか?
私の周りのパワーがある人は、みんな「自分らしく生きている」人達ばかりです。
そういう方たちを見て自分もそうなりたい、でも自分には無理だと思ってしまったら非常にもったいないです。
自分もそうなりたい!って思ったその感覚を信じてください。
確かに、「自分らしく生きる」と聞くと
- わがままな人と思われる
- 他人のことを考えていないと思われる
- 自分勝手と思われる
といった悪いことをイメージしてしまう方が多いです。
でも、「思う」や「連想」しているだけで、実際は違います。
あなたの周りにいる「自分らしく生きている」人をそう思って見ていますか?
「自分勝手に生きている人」と「自分らしく生きている人」は全く違います。
それなのに自分に置き換えると「自分らしく⇒自分勝手」に置き換えてイメージを持ってしまう。
そう思ってしまうのは、実は「自分らしく生きている」人のルールを知らないからだけなんです。
そのルールを知れば、あなたも明日から「自分らしく生きる」ことに取り組めると思います。
良いことはどんどん取り入れよう
自分からみて、この人は凄く感じが良いな。
この人は、周りから見ても凄く慕われてるって感じる人の特徴として
- 人の悪口を言わない
- 他人のことを思いやることが出来る
- 笑顔がいい
といった特徴を感じませんか?
私の周りに居る感じの良い人は、大体こんな特徴を持っています。
それでは、その特徴をまずは真似してみましょう!
実は、「学ぶ」の語源は「まねる」と言われており、まずはなりたい理想像に出会えたら
その人の行動をなんでも良いので真似してましょう。
そうする事で、不思議と自分も感じの良い人に近づいていきます。
逆に嫌だなと思うことは、絶対に真似しないように気を付けてください。
それだけを意識して毎日を生活する事で、ほんとうにうまくいく流れが出来てきます。
是非一度試してみて下さい。
自分には無理だと思わずに、とりあえず真似してみる。
自分が良いと感じたことを、どんどん取り入れる。
その一歩が、「あなたが自分らしく生きる」ことへの近道になります。
自分良し、相手良しを考えれば大丈夫
その時に、自分から見てすごく感じがいいけど、本当に真似しても大丈夫なのかな?って心配になった場合の判断方法を知っておいてください。
それは「相手にとって良いか?」のたったこれ1つだけです。
近江(おうみ)商人と言われる人たちが、商売のルールとして大事にしていた「3方良し」の中の「相手良し」ですね。
3方良しとは、さんぽうよしと読みます。
近江商人たちは、自分たちが商い(お金をかせぐ)時には、この3方良しを大事にしました。
- 自分良し
- 相手良し
- 世間良し
自分にとってお金をかせぐことが、相手にとても嬉しく、それが世の中の為になるっていれば商売は絶対にうまくいく。逆にこれに反した場合、いつかうまくいかなくなると考えていました。
- 三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」
- 売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならない。
- 三方良しの理念が確認できる最古の史料は、1754年に神崎郡石場寺村(現在の東近江市五個荘石馬寺町)の中村治兵衛が書き残した家訓であるとされる。ただし、「三方よし」は戦後の研究者が分かりやすく標語化したものであり、昭和以前に「三方よし」という用語は存在しなかった[17]。
- 近江商人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%95%86%E4%BA%BA
私たちが知っている大企業も、元をたどっていくと近江商人を起源(ルーツ)としていることろに、この教えへの確からしさがありますよね。
この中の「相手にとって良い」をまずは「自分良し」とセットで考えることが出来れば大丈夫です。
良い意味で期待を裏切る
「自分らしく生きる」ことで、あなたが気になるところが、相手の評価もあるかと思います。
自分の承認欲求を満たすために「自分らしく生きる」為ではないのが分かっていても、やっぱり気になりますよね。
ここで、評価について少し説明します。
あなたは、自分への評価はどういった時にされると思いますか?
- テストでいい点をとった時
- 人から、ありがとうと言われた時
- 周りが出来ないことを出来た時
を想像するのではないでしょうか?
今回の例はポジティブですが、これらをもっと簡単に一言で表すなら。
「他人の想像のつかないことをする」
といったことに集約されます。
上の例で言うなら
- どうせ60点ぐらいだろうと思っていた⇒80点取った場合、勉強できる=すごい
- 手伝ってくれると思っていなかった⇒手伝ってくれる優しい人=ありがとう
- 周りが出来ないと困っている⇒あなたが出来たとする=すごい
と相手が想定していない事や、困っている事を助けることで評価はついてきます。
これが他人があなたに評価するメカニズムなんです。
それがプラスなのかマイナスなのかは別として、相手の想定を外れる事が評価につながることを知ってくださいね。
期待を裏切る事は評価される
相手の想定を外れるということは、相手の期待を裏切る事それはプラスにもマイナスにもどちらにも言える事です。
これをあなた自身、うっすらと気づいてはいると思います。
しかし、マイナスに評価されることを恐れるあまり、行動しない事ありませんか?
実はこれが一番もったいない事なんです。
「自分らしく生きる」為には、「相手の期待を裏切る」必要があるのにも関わらず
行動しなかったら、何も起きないんです。
起きないということは、「自分らしく生きる」ことに一歩も進めてないんです。
マイナス評価を気にしないでくださいとは言いません。
私だって、マイナスの評価は怖いです。
しかし、1人の人がマイナスの評価をしたとしても、違う2,3人がプラスの評価をしてくれることって凄く一杯あるんです。
あなたの目の前の人だけを気にして、あなたの可能性を止めてしまうのは凄くもったいない事なんです。
「3方良し」で行動していれば、間違いなく味方は現れます。
逆に言うと、「自分良し」だけでは味方は現れません。
それだけなんです。
そう考えたら、3方良しを信じて動き出してみて下さい。
今日とは違った明日が、必ずあなたに訪れます。
その違う訪れを、楽しんで生活してみてください。
「自分らしく生きる」ことはすべてに使える
ここまででお伝えした。
「自分らしく生きる」ことは、実は全てに使える武器になります。
恋愛でもサプライズに代表されるように
「相手にとって良し」で相手が良い意味で期待を裏切られることで、自分にとって好感を持ってくれます。
仕事でも、これぐらいならできるだろうといった期待を、ほんの少しでもいいので、いい意味で裏切る。
そうする事で、相手はあなたを仕事ができると評価してくれます。
「自分らしく生きる」事が、本当のあなたが欲しい評価にとって必要であり、一番の近道だということが分かってきたと思います。
毎日を「相手の期待をいい意味で裏切る」、そんな「自分らしく生きる」ことを目標に生活する。
そうする事で、あなたの毎日は本当にエネルギーに満ちたものになります。
そうなれば、心配しなくても、どんどんいい方向に自分が向かっていくことに気付けるかと思います。
そんな、活き活きとしているあたななら、ふと気づいたときに自分が欲しかったものが手に入っています。
そんなワクワクする生活ってないですよね?
是非、明日からと言わずに、今この瞬間から「自分らしく生きる」ことを宣言してください。
そう宣言したあなたなら「きっとうまくいきますよ」
まとめ
- 自分にとって一番楽なのは「自分らしく生きる」こと
- 「自分らしく生きる」時に、最低限のルールは「三方良し」
- 自分への評価は、いい意味でも悪い意味でも相手を裏切ることでしか手に入らない
- いい意味で裏切る場合でも、「相手良し」さえ守っていれば味方が現れる
- 「自分らしく生きる」ことは全てに応用ができる万能ツール