カウンセリングでわかる自分の思考の癖

いつもありがとうございます。

人生設計をサポートするライフデザインエンジニアのパパ~ンこと『パパさん』です。

 

体を先に整えようとお伝えしましたが、これには明確な理由があります。

体は目に見えるので、意識しやすいので結果『効果が早い』っていうメリットがあります。

逆に心は目に見えないので『効果が実感しにくい』っていうデメリットがあります。

しかも脳(思考)の癖を治すのは

自分でケアといってもどうしていいか分からなかったり、

カウンセラー(整体と一緒ですが)を必要としたり、体のケアより少し難易度が高めになります。

ただし『心のコントロール』の方が、年齢関係なしで使える技術なのでおすすめ度は桁違いです。

 

さて、では実際に心のコントロールとはどうするのか?ですが

このサイトでずっと言っている『脳(思考)の癖をまずは知る』ことが『はじめの一歩』となります。

その思考の癖を、『なんで自分はそう思うのか?』『自分の正しさはどこから来るのか?』など

心を掘り下げる必要があります。

そのうえで自己肯定感(そう思うことは悪い事ではないよ。今のままの自分で良いんだよ!って思う事)を高める必要があります。

肩こりや、腰痛であれば⇒姿勢や作業の仕方を改善

膝が痛い⇒体重を減らす、サポータをはめる

などと一緒で、『原因がわかれば対策や解決が出来る』んです。

逆に言うと『原因がわからないと何も出来ない』のです。

 

そういった意味でも心はなかなか原因が複雑だったり、本心とは別の事が要因だったりと難しいのです。

 

ただし、心配しないでください『心のコントロール』は技術である以上、習得可能です。

習得出来なくても、カウンセリングを受けることで原因が分かったりします。

まずは手始めに

①自分の思考の癖を書き出してください

⇒マイナス思考/拡大解釈・過小評価/感情的決めつけ/すべき思想/一般化し過ぎ/結論の飛躍/極端なレッテル貼り

など、傾向ですね。

②それがどういう時にそう思ってしまうのか?を書き出してください。

⇒スイッチボタンがわかることで回避することや、事前に心構え出来たりするので認識することが大事です

③その感情がどういう感情になれば、自分は楽になるのか目標を書き出してください。

⇒感情はエネルギーなので、どこかに向かわせないとモヤモヤした状態となりストレス化します。

④その為の手段や方法が思いつくのであれば書き出してください。

⇒実は問題や傾向を紙に書くこと=見える化する事で、頭で考える以上に思考がクリアになります。

といった感じで、傾向から原因、その解決目標、手段を考えてみてください。

ただし、ここで1つだけ注意点があります。

体の調子が整っていることが大前提となります。

なぜなら、心が疲れている状態だと上記作業は負担になってしまい。

一人でモンモンとすることになります。

心に余裕があるときに実施してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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