心の免疫力はストレスを退治する

こんにちは、パパ~ンです。

 

今日は風邪を引きやすい、体調を崩しやすいな~って思う人に向けてのお話です。

 

ストレスは体の免疫力を弱くする

知っている方も多いかもしれませんが、ストレスは体の免疫力(病気に対する力)を弱めます。

 

風邪を引きやすかったり、体調を崩しやすい人は、ストレスが多い事を疑ってみると良いと思います。

 

そうは言っても、現代社会ではストレスは切っても切れないもの。

「ストレスの無い生活にあこがれるけど、そんな生活無理だし」って思いますよね。

 

 

確かにストレスの無い生活は実際にはありえません。

むしろ適度なストレスが無いと、人間は逆にストレスを求めるようになります。

適度なストレスは人間の成長に切っても切れない物でもあります。

 

 

そうすると、「じゃーひたすら耐えるしかないじゃん!」って事になりますよね。

そうやって耐えて、心の免疫力を低くすることで、心の風邪を引きやすくなります。

 

これがうつ病や、自律神経失調症などになるメカニズムです(凄いざっくりですけどね)。

 

心の風邪にならない為には?

心の風邪を予防するには、

  • 心の免疫力を高める
  • 心に栄養をあげる
  • 心をリフレッシュする

ってなんか風邪の予防で聞いたことがあるような?って感じですよね。

 

実際の風邪も、心の風邪も体か心の違いなだけで、予防は全く一緒なんです。

ただ、その方法を誰も教えてくれないので、自己流で知るしかないのが、これほど心の風邪が流行っている理由の一番だと思います。

 

なので、今日この記事を読んだあなたは、「心の風邪の予防」が出来ることを知って、自分の生活に取り入れてください。

そして、元気で楽しい生活ができるように一緒に知っていきましょう!

それでは、詳しく書いていきます。

 

心の免疫を高めるには?

本当に実際の風邪と一緒で、病気になるのが一番免疫力が高まります。

「え~それじゃ元も子もないじゃん!」って思いますか?

私もそう思います。そこで、こう考えてみましょう!

 

不自由さや、理不尽さに心を慣らすことが一番現実的ですね。

(理不尽さについては社会人1年生は心の事故多発で書いてますので興味がある方は読んでください)

イメージは、小学校の頃の半そで短パンだったり、冷暖房の無い中で授業を受けたりしたことですかね。

 

ここで勘違いしないでほしいのが、あまりに辛い事はしなくてもいいってことです。

不自由も理不尽も適度を心がけてください。

例えば

  • いつもと違う場所でご飯を食べる
  • いつもと違う人と話す
  • 自分から挨拶をする
  • 違う道で帰る
  • 先延ばしにしていたことをやる

など心に軽く負荷をかけるだけでもだいぶ違ってきます。

 

「え?こんなことで良いの?」って思いますよね。

こんなことで良いんです!まずは心に刺激を与えてください。

 

そして、そのいつもと違う行動をした時に、楽しい、ワクワクする、この感覚を持ってください。

そうする事で、心は刺激に対し、「刺激=楽しい」と思うようになります。

そうなれば、ちょっとやそっとの不自由さと理不尽さは、ワクワクのスパイスって思えるようになりますよ。

 

心に栄養をあげるには?

これは、私が書かなくても皆さんがよくやっている

「自分へご褒美」ってやつが分かりやすいと思います。

 

ただし、これには落とし穴があって自分へのご褒美の中で「物」だけは、効果が長続きしないので気を付けてください。

 

ご褒美に向いている物は

  • 旅行
  • 映画

など、自分の心に新しい情報が入ってくる物は、心にとって栄養になります。

本は小説や漫画といったストーリーがあるものがいいともいます。

その方が感情移入(共感)できるので、心にとてもいい刺激になります。

 

やっぱり、新しい知識や情報が入ることはとても心の栄養になります。

ただし、物よりは効果が長いですが、外からの刺激は続けないと効果が切れます。

 

毎回自分へのご褒美でお金を使える人は良いですが、現実的でもないですよね?

 

 

そこで一番のおすすめなのは、今あるものに感謝する事です。

  • 家族友人へ感謝の気持ちで、ケーキを買って一緒に食べる
  • 日頃お世話になっている人へプレゼントする
  • 仕事があること、今の生活があること

など、今この瞬間に感謝できるようになると、いつでも心に栄養を送ることが可能になります。

こうなれば、ほぼ永久機関です(笑)

世の中で成功している人の多くは、この他人への貢献=利他の精神を意識しなくてもできていると言われています。それが成功の秘訣といわれるのも、心に常に栄養を送っているので納得の結果なのかもしれませんね。

 

この「今この瞬間に集中」する事で心をケアする技術は「マインドフルネス」として海外で確立されています。

興味のある方は、調べてみて下さい。(今後マインドフルネスの記事は書きます、それまではすいません)

 

心をリフレッシュする方法は?

これは上の「自分へのご褒美」に含まれることが多いです。

むしろみなさんの中に、ご褒美の結果リフレッシュしていることが多いって気づいた人も居るともいます。

 

代表的なリフレッシュで思いつくのが

  • マッサージ
  • 温泉
  • 森林浴

ってところじゃないでしょうか?

これも私も大好きなのでとてもおすすめです。

 

が!

 

リフレッシュで一番効果があるのが、実は「泣くこと」なんです。

「いやいや、そんなわけないじゃん」

「泣くのはつらい時だよ」

って涙には悲しみといったネガティブなイメージがあります。

 

しかし「悲しみを癒すために涙がある」と考えてください。

これほど効果の実証された方法はないのではないでしょうか?

 

映画や小説で大ヒットしている物の大半は、泣けませんか?

嬉しくても涙が出ることありませんか?

 

人は感動する事でも涙を流します。

そして、泣いた後は次に向かって動き出している経験をした人は、一人や二人じゃないはずです。

 

夜明け前の朝方が一番暗いように、

明るくなる前や、楽しくなる前は、悲しかったり不安だったりします。

 

それと一緒で泣くことって実は悪い事じゃないんです。

 

だからリフレッシュしたいときには、積極的に泣いてください。

 

さいごに

  • 心の免疫力は、刺激を楽しむ事で強くなる
  • 心の栄養は、自分へのご褒美か、利他の精神を持つことが大事
  • リフレッシュに泣くことは効果的である

といったことを参考にしていただければ嬉しいです。

あなたが、少しでも楽しくワクワクして毎日を過ごしてくれることが、私にとっての一番の喜びです。

 

休日はいつもとちょっと違うことをしてみようかな!

って思えたあなた「きっとうまくいきますよ」

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